VR初心者がOculus Quest2を買って遊んでみた感想
今回はVR初心者である自分が「Oculus Quest2」を買ってから1か月ほど経ったのでこれからVRを買うか迷っている人の気になったりするような点などをサクッと話していこうと思います。
なぜ 「Oculus Quest2」 を買ったのか
Oculus Quest 2—完全ワイヤレスのオールインワンVRヘッドセット—256GB
私がVRをするにあたって買ったのは「Oculus Quest2」というVRです。
VRには「VALVE INDEX」、「VIVE」等様々な種類があります。今回はそんな様々な種類がある中でなぜ 「Oculus Quest2」 を買ったのかやVRchatを実際にやってみた感想を簡潔に綴っていきます。
「Oculus Quest2」 に決めた理由(メリット)
私が「Oculus Quest2」を買うことに決めた理由は、VRを既に遊んでいる人に相談した時にまず何をしたいのかということを聞かれました。
VRでただ遊びたい!という漠然としたイメージしかなかったのでそのことを伝えるとそれならまずは無難に「Oculus Quest2」が良いということでした。
理由としては、 「Oculus Quest2」 は単体で完結しているため高性能なPCなどを持っていなくても遊ぶことができます。そのため持ち運びも可能!
そして、何と言っても価格が安い!高くて10万円を超えるものも多い中で64GBで37000円、256GBで49000円とVR機器の中では性能面も含め破格の価格となっています。
何か大きな処理を必要とするようなことをしない限り「Oculus Quest2」でほぼ遊び尽くすことができる。
さらに、解像度が良い為、VRの画質が良く、実際に遊んでいて荒いというような印象は受けなかった。 「HTC Vive Pro」や「Valve Index」 といった 「Oculus Quest2」 よりも高い価格のVR機器よりも画質が良いという声が多い
「Oculus Quest2」 のデメリット
機能や価格面でかなり優れている「Oculus Quest2」ですが、勿論デメリットもあります。
①Facebookのアカウントが必要
→通常であれば何も困ることはないのですが、万が一一度banされることがあるとアカウントが凍結されて使えなくなる可能性がある。
②VRchatといったゲームで遊ぶときに下半身も実際の動作に合わせてアバターを動かしたいという人は別途の機器を購入する必要あり
③コントローラーのバッテリー持ちは良いが、本体部分のバッテリーは2~3時間程度な印象
VRchatをやってみて
VRを買ったならば一度は遊んでみたいVRchatという世界の色んな人が様々なアバターの姿で交流し、話すことができるゲームをやってみたのでその感想について書いていきます。
「Oculus Quest2」 単体で話すことができ、画質としても悪くないためかなり楽しむことが出来ました。
しかし、やはり大人数のサーバーにいった場合などは処理が追い付かずかなり重かった印象です。
そのため、自分は別途でケーブルを買ってPCに接続することで処理といった問題点を解決しました。
自分の買ったケーブル↓
個人的にはDiscardといったツールを使ってコミュニティに入ってVRchatの案内を頼むとかなり優しく隅から隅まで教えてくれるので分からないことを聞きたい!といった人はオススメです。
↑のようなお洒落なサーバーや神社など語りつくせないほど多くのワールドがあります
結論
結論としては、高性能なPCを持っていないor身体全体を動かせなくても問題なしといった人は 「Oculus Quest2」 で良いと思います。
後から機材を買って身体全体を動かすことも出来るようなのでそこらへんは心配しなくても大丈夫そうです。
最後に注意点があるとすればやはりある程度身体を動かしても大丈夫な広い部屋があるという点や 「Oculus Quest2」 を買う時に後から容量を増やせないので個人的には買うなら256GBがオススメです。
次回はVRのアダルト動画も体験したのでそのことについて書こうと思います。